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貧乏は子供に遺伝します。負の連鎖を断ち切る方法は2つ!

 2016/06/28 家庭環境 この記事は約 10 分で読めます。 6,934 Views
貧乏は子供に遺伝する

高確率で、貧乏は親から子供に遺伝します。

遺伝と言ってしまうとなんとも違和感を感じますが、親が貧乏だと負の連鎖で子供が成人した時に貧乏体質になってしまう確率が高まるという事です。

(※もちろん、例外はたくさんありますけどね)

貧乏の親から子への遺伝には、2つの要素が関係してくると私は考えています。

それは「教育」「思考」です。

分かりやすく説明します。

貧乏だと子供が高水準の教育が受けられない

子供を貧乏にしてしまう1つ目の要因としての教育格差です。

これは深く考えなくても分かる当たり前の事ですね。

親が貧乏で子供に高水準の教育を与えてあげられないと、やはりそれが影響で子供も貧乏になる可能性が高まるという事です。

イメージしやすいように分かりやすい極端な例を出しますと海外のスラム街に住むような子供です。

(もちろん大人になってからの反骨心でガムシャラに頑張って成功する子もいるのは分かっています)

日本でもここまでの差はありませんが、やはり教育格差は無視できません。

子供の教育費に投資するという事は子供の将来のために投資してあげるという事とイコールなのですが、貧乏で子供の教育費に十分なお金がかけられないと、その家庭で育つ子供は必然的に公立校しか選択肢はなくなるわけです。

治安が良い地域でラッキーな公立校にあたればマシでしょう。

しかし、世の中の公立校にはとんでもない学校も数多く存在していて、なんと高校の廊下を不良生徒が運転するバイクが横切っていたり、授業中に机の上に足を投げ出して漫画を読んでいる生徒がいるような学校があるのです。

そして教育熱のかけらもなくなってしまったやる気のない先生も、そうした不良生徒を注意すらできないという信じられない光景が見られるそうです。

入学前から自分達の学区の公立中学校がとんでもなく荒れているという事前情報は入っているのに、子供に私立校を受けさせてあげる経済的余裕がないばかりに、子供はその荒れている公立校に行く以外に選択肢がないという場合はもう想像しただけで最悪ですよね。

このような学校に当たってしまったら子供の方は可哀想で、当然そこでまともな教育なんて受けられるわけがありませんし、なんとか非行の道に走らないようにするので親は精一杯になるかもしれませんね。

子供をプラスにしてあげるどころか、マイナスにならないようにしないといけないのです。

子供を取り巻く周りの環境が劣悪であればあるほど、その環境に流されずに強靭な意志を持って自身の目的に向かっていく事は困難になりがちです。

また、質の悪いイジメ問題も荒れた公立校の方が起こる確率は高いでしょう。

公立校ではこういった事が起こる可能性があるので、これらマイナス要因を未然に避けてあげるという意味でも子供を私立の学校へ入れてあげるという事には大きな意味はあるのです。

もちろん私立校でもいじめが無いわけではないですが、確率で考えれば少なくはなります。

公立よりも私立に行かせる方が良いとか、そんなのは親の高慢だとか、そういう次元の話ではなく、あくまでも大前提は子供の将来のためを考えてという事です。

子供の将来のための、教育費への投資です。

もしも自分達に経済的な余裕がなくて子供の教育費に投資する資金がなかったとしても、多少無理をしてでも子供には公立か私立かの選択肢くらいは与えてあげた方が、その先の子供の将来の選択肢は圧倒的に広がります。

どこかで親が無理をしない限りは貧乏の連鎖(遺伝)は止まらないわけですしね。

子供が高卒では将来の選択肢がぐんと減ってしまいます。変な屁理屈を抜きにしてこれは高卒のお父さんこそが身をもって一番理解できる事だと思うんです。

大企業が良い悪いの議論はここでは置いておくとして、高卒だと人気の大企業の面接を受ける資格すら与えて貰えないのです。

だからこそ、お父さんがもしもキャバクラやギャンブルや趣味に使えるお金があるんだったら、今この瞬間にそれらはスパッとやめて、迷わず子供の教育費に投資してあげないといけないでしょう。

思考の連鎖による貧乏の連鎖

そして子供を貧乏にしてしまう2つ目の要因は思考の連鎖です。

物事には必ず原因がありますし、原因があってこその結果です。

貧乏な人はそれまでの人生の中でお金の神様から好かれるような思考を身につけておらず、そしてそのような言動をしてこなかったからこそ今の現状があるわけですから、現実主義な私でも“普段何を考えて生きていくか”という事は大切にしているつもりです。

なぜなら、今の自分を作っているのは紛れもなく過去の思考や言動によるところが大きく、これからの未来を作るのは今の自分の思考や言動だからです。

私はここで貧乏が悪いとか金持ちが良いとかそういう話をしたいわけではなく、思考が現実を引き寄せていると言いたいのです。

生まれてからずっと子供は親と接して生きているわけですから、意識せずとも親の思考は連鎖して、子供に伝わるのです。

親の思考が子供の現実を作る

ナポレオンヒルの名著に『思考は現実化する』という書籍がありますが、経済的にも精神的にも成功している人達がこの書籍を良書だと主張しているのは、やはり思考の大切さを経験的に理解しているからでしょう。

人生は選択の連続であり、否応なしに毎日私達は選択する事を強いられるわけですが、今このの瞬間の選択を決定しているのは過去に築き上げてきた自分自身の思考なのです。

そしてまた、その思考は育ってきた環境によって作られるものです。

「仲の良い友人5人の年収を平均した数字があなたの年収だ」

というのは有名な話ですが、例えば年収400万円のサラリーマンのお父さんは年収4000万円のお父さんとプライベートで仲良くしている可能性は極めて低いでしょうし、必然的にそのお父さんの付き合いも年収400万円の人達に絞られてくるのです。

毎週末競馬やスロットにはまっているお父さんが、オフィスを構えて従業員をたくさん雇用し、会社経営をするお父さんと仲睦まじい友人である可能性は低いですよね?

本当に、人付き合いというのは自然と自分にとって居心地の良い人達に限られたものになっていくのだから不思議ですよね。

思考の違いは結果(年収)にも当然現れる

年収400万円のグループAと年収4000万円のグループBとでは身につけている服装や食生活ももちろん異なるのですが、このAとBの人達の間で最も異なるのは実は“思考”なのです。

電車の1駅ぶんをタクシーで移動するのに年収400万円のお父さんは無駄遣いだと考えるのに対し、年収4000万円のお父さんは時間を作るための投資だと考えます。

そしてここからが重要ですが、年収400万円のお父さんが大黒柱の家庭で育った子供はやはり、自然と年収400万円の思考をするように育っていきますから、その親の思考が遺伝していくという事が言いたいのです。

どうしても普段の生活の言動の節々に親の思考が現れてしまいますから、その環境の中で育った子供は何もしなければ親と同じような年収400万円の思考回路になってしまいやすいのです。

ただ念のため言っておきますが、年収400万円がダメだというわけではありませんよ!お金だけでなんて人生の価値ははかる事ができませんからね。

あくまでも分かりやすいように例を出しただけです。

年収400万円でも十分幸せに暮らしていけますし、うまくやれば私立の中高一貫校に子供を6年間通わせる事も可能ですしね。

貧乏の連鎖を断ち切る方法その1:子供を私立中高一貫校へ入れる

親が貧乏だと子供も貧乏になる確率が高いという話をしましたが、この貧乏の連鎖を断ち切るためには、子供に高水準の教育環境を用意するという方法があります。

良い教育さえ受ければ子供が成功するのか?というと答えはノーですが、より成功する確率が高まるという事は言えるでしょう。

私立校に通わせてまで子供の教育費にかけるお金なんてないと言う親御さんもいるかもしれませんが、多少無理をしてでも子供の教育環境をしっかり整えてあげる事により、貧乏の連鎖は防げます。

そのために効果的なのが私立中高一貫校のへの進学なのです。

つまり、中学受験をするという事ですね。

公立校なんかに子供を任していれば、ゆとり教育なんていう寝ぼけたことを始めて、10年経ってみてから「ゆとり教育はやっぱり失敗だったので辞めます」と言い出す始末ですから、とても公立の教育なんかに子供を預けられるものではありません。

毎年東大、京大、国公立医学部へ進学する子供の大半が私立中高一貫校出身だという紛れもない事実からも、私立中高一貫校の教育水準の高さは周知の事実です。

私立中高一貫校には優秀な子供が集まるのですがその何が良いのかと言うと、そういった環境に自分の子供も身を置けるという事です。

例えば先程の例で言うと、公立中学校に通う家庭の平均収入は400万円かもしれませんが、私立中高一貫校に通う家庭の平均収入は1000万円くらいになると思います。(まあ、学校によりますけどね)

という事は、私立中高一貫校に通う子供達はそういった収入を稼ぎ出す親の思考の影響を受けている子供達ですから、公立校に通う子供達とは少し思考が違うわけです。

つまり学校の廊下をバイクで走ったり、弱い同級生をみんなで寄ってたかってイジメる事をイケているとは思わないのです。

教育水準の高い私立中高一貫校に通う事は、子供の思考の入れ替えをする上でも自然と良い環境における事につながりますから、経済的な余裕が無くてもやはり多少無理してでも子供を私立中高一貫校に入れてあげる事で、貧乏の連鎖は防げるのです。

高卒の子供でも、そこから一生懸命頑張ったり、道を切り開いて成功を収めるという事も勿論できますが、私立中高一貫校に入る事で子供が将来成功できる可能性を少しでも高めてあげられるのだったら、親がそれを喜んでやってあげましょうという事ですね。

貧乏の連鎖を断ち切る方法その2:思考を入れ替える

子供を私立の中高一貫校に入れたいような親ほど、子供には将来大物になって貰いたい、社会で活躍する人になって貰いたいと思うものです。

ですが、もう学歴だけで通用する時代ではなくなっています。

医師を目指したい人に限って言えば確かに大学の医学部を出ていさえすれば順調にいけば医師になれるかもしれませんが、今の時代は東大法学部を卒業したからと言っても、社会で使えない人間はバッサリと首を切られます。

良い大学に入れば良い企業に入れて良い人生を送れる、という考え方はもはや過去の遺物になりつつあるのです。

仮に経済的な側面だけで見た時にどういう人間がお金を稼げる人間になれているのかというと、やはりお金に好かれるような思考を身につけ、それを行動に移した人間こそ成功できていると言えるでしょう。

ですので、ただ私立中高一貫校に入れれば安泰、東大に入れれば安泰、というわけではないのです。

私立中高一貫校で質の高い教育を受けさせてあげる事で確かに子供には将来の選択肢が増えるのでそれは非常に良い事なのですが、それに加えて子供の思考を育てる事までも意識してあげると良いでしょう。

将来子供がお金で困らないためには、お金の神様に好かれる思考へとまずは親自身も思考を入れ替えないといけません。

例えば上記で年収400万円のグループAと年収4000万円のグループBの話をしましたが、お金が無くて困っている人はグループBの人達と少しでも付き合えるようにしていく事で思考を入れ替える事ができるのです。

ただ身を置く環境を変えるだけで、自然と思考が変わっていくのです。

ただ椅子に座ってタバコをくわえてスロットを打っていても何も良い事はありませんが、年収4000万円の経営者とご飯を一緒に食べて話を聞くだけでも、成功のヒントがつかめるかもしれませんからね。

何でもそうですが慣れない環境に身を置くと人は違和感を感じで逃げ出したくなりますが、上のステージの環境に慣れてくればそれは自分自身の思考が変わった証拠だと言えますし、結果もおのずとついてくるようになるものです。

代々のお金持ちの財閥家系などでは、幼児教育で真っ先に子供をお金持ち体質の思考にさせるべく、色々と金融教育を受けさせるそうです。

そこまでするのは極論ですが、子供にとって「思考」というのはとても大事だと言う話です。

まとめ

親から子供へと思考が連鎖し、貧乏も遺伝してしまいます。

その負の連鎖を断ち切るためには子供にとっての「教育環境」と「思考」を意識する事ですが、それは親にしかできない事です。

結局は我が子にどのように育って貰いたいかという親の考え方次第という所がありますから、子供の将来の事をじっくりと考えてあげましょう。

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